- 2ヶ月後のTOEICを受けようと思っている!
- 次の試験には人生がかかっている!!
- 100点点数アップさせるには、週末が勝負!!
働きながらのTOEIC受験、正直しんどいですよね。
社内での昇進や転職活動の為にTOEICのスコアをアップさせたいけど、どのくらい勉強すれば点数を上げられるんだろう・・・
とお悩みの方にお伝えしたいのが、TOEICの点数はダラダラと何ヶ月も何時間も勉強したところでアップしないということ。
効率的な勉強方法と正しい参考書を使用すれば、たった2ヶ月でスコアを100点伸ばすことができます!
今回はTOEIC900点を取得した私が実践した、働きながらたったの2ヶ月でTOEICの点数を100点アップさせた、とっておきの勉強方法をお伝えします。
Contents
TOEICの点数アップには「ミニマムの参考書と週末だけ勉強」でOK
TOEICを受けると決めたら、受験の申込をしましょう。
受験日の2ヶ月前からしっかりと学習計画を立てることで、やる気スイッチが入り、スコア100点アップに繋がります。
参考書は公式問題集と模擬試験2冊の合計3冊でOK
TOEICの得点アップに必要な教本は、「最新公式問題集と模擬試験集2冊」だけ。
この合計3冊を2ヶ月の間に繰り返しやり込めば、100点は得点をアップさせることができます。
なぜならTOEICに出題される英単語やフレーズは、ほぼこの3冊にすべて収録されており、この問題集を解けば、模擬試験を受けたのと同じ勉強ができます。
何度も繰り返し問題集をこなす事でTOEICに特化した単語は覚えることができます。
英単語は読むだけで覚えようとすると、なかなか難しいです。
英単語を勉強する際は、文章の中におけるフレーズごと覚えることが最も効率的なのです。
また、公式問題集は必ず新形式に変わった2016年以降のものを購入しましょう。
勉強をしていた友人からもらったり古本を購入する場合もあるでしょうが、2017年以降のものにしましょう。
他2冊の問題集は、できればそれぞれ異なる出版社のものを選ぶと良いでしょう。
なぜならより各出版社が選定したTOEIC頻出の単語や例題を覚えることができるからです。
なるべく多くの模擬試験が掲載されている問題集を選ぶと良いでしょう。
週末のお休みは【1日4時間×2セット】を集中してやる
TOEICのテストは、リスニングとリーディングパートの合計2時間となります。
問題集を行うは必ず時間を計って、2時間、集中してやりましょう。
終わったらすぐに採点し、正解した問題も間違っていた問題も全ての解説に目を通すことが大切です。
解説集には、TOEICを受験するなら覚えておくべき単語や例題が細かく記載されています。
リスニングの簡単なパートも解説を読み飛ばさず、知らない単語はそこで文章ごと覚えるようにしましょう。
採点と解説を熟読すると2時間程かかりますので、1セットに4時間はかかる事になります。
そして次の日には・・・2セット目を同様に行います。
週末のお休みの2日間集中して勉強することで、最初は最後までたどり着けなかったところが、慣れてくることで最後まで問題に目を通せるようになります!
また試験の前の週には、一度も解かずに残しておいた模擬試験をやると更に効果的です。
2ヶ月の間に模擬試験を2回ずつ繰り返し解くことで、100点アップはもう目の前です!
TOEICで確実に点数アップするたった2つのコツ
ここでは、TOEICのスコアを100点アップする為のたった2つのコツをお伝えします!
リスニングパートは設問を先読みしておく
こちらは当たり前のように言われていますが、なかなかできていない方が多いと思います。
Part3、Part4の会話と説明文問題はいかに設問を読んでおくかが点数アップの鍵となります。
設問を読めば大体どのような内容なのか把握できますし、解答時間の短縮にもつながります。
ここで重要なのは、分からなかったら諦めて次の問題に備え設問を読み進めることです。
長い文章だと聞き取れなかったり、忘れてしまいますよね。
その問題は深追いせず、マークだけしておいて次の問題に気持ちを切り替えましょう。
一度つまづくと、その後の問題にずっと響いてしまいます。
前の問題が分かっても分からなくても、問題文が読まれる前に、次の設問を読むことが正答率を上げるコツなのです。
リーディングのパートは解答目安時間を決める
TOEICで点数を上げられない方のほとんどが時間内に最後の問題までたどり着けていないんです。
その理由は、2時間集中力が続かなかったり、全く時間が足りなかったり。。
ここではTOEIC900点の私のリーディングパートの解答目安時間をご紹介します。
- Part5:10分(1問1分を心がけます)
- Part6:10分(1題3分を目標にします)
- Part7:55分
★上級者はPart7を50分で終わらせ、残り5分を分からなかった問題や見直しに使いましょう。
最初のPart5の文法や語彙問題でつまづき時間を使いすぎてしまうと、最後のいちばん問題数の多いPart7の途中で時間切れになってしまいます。
Part5でもし分からない語彙が出題された場合、すぐに思いつかない場合は、そこでどれだけ考えても答えは出ません。
さっさと次の問題に進み、わかるところを解いていきましょう。
長文問題の方が問題数が多いので、そこで少しでも解答率を上げた方が点数アップにつながります。
Part7の長文は文章を全て読んでから問題を解くのではなく、文章を読み進めつつ途中で設問に目を通すようにしましょう。
問題も問題文の頭から順番に出題されるようになっていますよ!
さらに!TOEICで確実に点数アップにつなげる勉強法
ここではよりTOEICで確実に100点アップする通勤電車内など隙間時間の活用方法についてご紹介します。
それは、TOEICの解説書を自分オリジナルの参考書として持ち歩くことです。
間違えた問題や知らなかった単語などにマーカーでチェックしておいた解説書は、自分オリジナルの参考書になっています。
通勤時間やお昼休みなどの隙間時間に前の週に行った模試の解説をもう一度復習することで、週末の模試試験の点数は着実にアップしていきます。
TOEICの参考書は切り離せるように作られていることが多いので、解説書だけなら持ち歩く分にはそんなに重たくありません。
自分専用のオリジナルの参考書だと、自分が知らなった単語や間違えた問題だけなので、覚えようと集中力も働きますよ!
「なぜ解けなかったんだろう」と考えながら電車の中で復習するとより良いでしょう。
リスニングに関しては、問題集のCDをスマートフォンやiPodにダウンロードしておき、常に耳がTOEICの英語に慣れるよう、電車の中での聞き流しておくことをおすすめします。
その際もただ聞き流すだけでなく、Part2など問題集が手元になくても解ける問題は頭の中で解答しながら聞くなど集中して聞くとさらに効果的!
複数の参考書をいくつも使用するよりミニマムの参考書3冊をやり込み完璧にする方が自信にも繋がりますし、TOEIC頻出の英単語やパターンを記憶しやすいのです。
ぜひ私も実践した隙間時間の活用法、「自分オリジナルの解説書」で復習を行い、TOEIC100点アップを確実なものにしましょう。
通勤・通学の時間を使うなら、アプリもオススメです!
オススメのアプリを7つ紹介していますので、参考にしてください!
単語?リーディング?リスニング?不安なところを重点的にアプリで強化するといいですね!
TOEICの点数は2ヶ月で100点あがる!
実は、TOEICはネイティブでも800点を取れない人が多いと言います。
その理由としてはやはり時間が足りないことや、TOEIC独特の問題に慣れていないことが挙げられます。
つまり、TOEICの点数アップに必要なことは、時間内に全ての問題を解くこと・TOEICの問題に慣れることなのです。
必ずTOEICの試験時間である2時間を意識して模試を行い、時間内に終わらなかった問題は採点する前に一度解いておきましょう。
模試の採点後に点数を出したら、間違えた問題はマークしておくことをおすすめします。
時間配分を確実に行い、TOEIC特有のテクニックさえ掴んでしまえば100点アップは確実です!!
最初は私も時間内に全問目を通すことができませんでしたが、問題集3冊を繰り返し解いていく内に時間内に終わらせることができるようになりました。
今では5分を見直しの時間に残せるようにもなりました!
2時間集中することは大変ですが、週末に1日4時間×2セットなら頑張れそうだと思いませんか?
あなたも2ヶ月で100点アップしちゃいましょう!!
ぜひ皆さんも実践してください!
私がTOEIC800点を取った時の勉強法もお教えします♪
スコアアップを考えている方は参考にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。