【目指せ!夢の海外就職】英語圏で使える資格は何があるの??

 

  • 海外で働いてみたいなぁ
  • でも、どうすればいいんだろう?
  • どんな資格が必要だろう?

 

英語を勉強しよう!!

そう思ったのは、どんな夢を持ったからですか?

 

多くの人が持つ夢、それは・・・

 

「海外で働きたい」

 

ということではないでしょうか。

 

周りに海外就職をした人がいれば、海外で働くイメージがつくかと思います。

しかし、そんな環境で生活している人はそう多くありません。

 

では、どうやって目指せばいいのか?

何を最初にするべきなのか?

 

分からない方も多いと思います。

 

まず第1ステップとして「使える資格」に注目してみましょう!!

 

 

そして今回は特に、現地の会社に就職する「海外就職」についてお伝えします。

海外就職の際に使える資格をお教えしますよ!

 

 

海外就職するプロセスとは?

 

海外就職には4つの方法があります。

 

  1. 海外留学してから現地就職
  2. 日本から現地の企業にエントリー
  3. ワーキングホリデーを経て就職
  4. ノマドワーカー

 

こちらの4つを詳しく説明していきます!

 

海外留学してから現地就職

 

海外留学を経ていれば、現地での就職に向けての情報収集はやりやすいです。

 

海外留学を高校生の時から考えていれば、海外の大学へ進むなど、より具体的な対策ができます。

大学院から海外へ行くという手段もありますよ。

 

海外の大学・大学院で学ぶと、現地で学んだことをストレートに活かせるし、生活の面でも変化は少ないために挑戦しやすいです。

 

 

日本から現地の企業にエントリー

 

日本で就職活動をするように、日本にいながら海外への就職活動は可能です。

 

しかし、エントリーや企業についての情報は全て英語のためそれなりにレベルの高い英語が必要となります。

ですので、なかなかハードルの高い挑戦となります。

 

しかし、海外に就職している日本人も近年増えています。

日本人の勤勉さや丁寧な技術、知識面で重要視されている分野もありますので、しっかり情報を集めましょう。

 

ワーキングホリデーを経て就職

 

ワーキングホリデーとは「休暇として海外へ行き、一定の就労が認められている」制度のことです。

ワーキングホリデーで実際に働いた会社に就職する場合も多いです。

 

実際の環境を知ったうえで就職するのはとても安心ですよね!

会社側としても働いていた人を採用するので、手間も省けますし、なにより安心です。

自分にはどの仕事が向いているのかも知ることが出来ます。

 

 

ノマドワーカー

 

ノマドワーカーという言葉を、最近聞くこともありますよね。

ノマドワーカーとは「海外に居ながら、クラウドソーシングで仕事を受注する」システムのことです。

 

日本でも副業としてやっている方もいますね。

実際に生活できるほどの仕事にするのは大変ですが、仕事にしてしまえば海外生活を楽しめますよ!!

 

ひろみ
憧れの海外生活も仕事がないとね!!

 

 

海外就職に使える資格とは?

 

海外就職のプロセスをお伝えしたので、ここからは具体的に使える資格を見てみましょう。

具体的なあなたのビジョンが見えてくるかも知れません!!

 

海外就職に使える資格には3つの種類があります。

  1. 語学系の資格
  2. 会計系の資格
  3. 専門職の資格

 

 

語学系の資格

 

語学系の資格といえば「TOEIC」という方もいらっしゃいますよね。

受けたことのある方も多いかと思いますが、実は海外には通用しないことが多いんです。

 

それに対して「TOEFL」と「IELTS」は、海外の企業や大学に使えるスコアや資格です。

 

受けたことがある方は少ないかもしれませんが、「TOEFL」や「IELTS」は面接があるため、受けてみると自信もつきます。

 

「TOEFL」は専門的な用語が多いため、難易度が高めです。

もし受けたい場合は、しっかりと対策をして受けましょう。

 

IELTSについてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。

特にイギリスやオーストラリアへの留学を考えているのであれば、IELTSを受験しましょう。

英語の資格試験IELTS(アイエルツ)とは?試験内容を徹底解説!

2020年4月20日

 

会計系の資格

 

会計系の資格は世界的に必要とされています。

世界中、どの業界でもお金はつきものですから、武器になる資格ですよ。

 

日商簿記

 

日商簿記は日本で行われている簿記の資格です。

日商簿記3級は、どの業界のビジネスパーソンも身に着けておくべき基本知識なので、多くの企業に通用する資格です。

 

さらに2級を取れば、人とは違うものを持った人として認知されるでしょう。

 

 

米国公認会計士

 

米国公認会計士は世界中で非常に多くの人が持っている資格です。

 

公認会計士の資格との違いは、受験資格などの規定があるものの、浅く広く問われる傾向があることです。

比較的勉強すれば誰でも取れる資格として人気があるようです。

 

取りやすいうえに、持っているだけで「グローバル人材」として見られやすいため、有利な資格ですよ。

海外就職だけでなく、海外展開を考えている企業や海外支部などがある企業からしても需要がある人材となれます。

 

ひろみ
お金の管理は誰でも出来るわけじゃないからアピールポイントになりますよ!

 

 

専門職の資格

 

専門的な資格は、やりたい仕事や目指す職業によって異なります。

 

貿易実務検定や通関士

 

商社や物流関係の会社に就くなら持っていて役に立つ資格です。

物流の流れを知っているだけでも他の人とは違う人材であることをアピールできますよ。

 

グローバル企業が増えている今、物流は大変重要なものになります。

 

 

パソコン系の資格

 

マイクロソフトの資格やウェブの資格は、幅広く使える資格です。

 

マイクロソフト系の資格が就職に直接有利になるかは定かではないですが、パソコンをある程度使えることは現代において非常に大切です。

ウェブ系の資格は、資格を持っていなくてもプログラミングをやったことがあるかどうかで大きく響いてきます。

 

 

日本語教師

 

日本語教師は決められた時間数の授業を受講することで受験資格が持てる資格です。

海外で何をするか決めていないけれど、海外就職してみたい!という方は取ってみるのも一つの方法かもしれません。

 

この資格を取れば、海外で日本語教師として働くことが出来ます。

 

ひろみ
何を目指すか、どの資格を取るかで準備はかわってきますね!!

 

 

海外就職で使える資格まとめ

 

海外就職で使える資格は目指す職業によって大きく違います。

しかし日本でも海外でも使える資格はあまり変わらないことが分かりましたね。

 

どの業種でも使えるのは「言語」か「会計などのお金に関わること」の資格です。

 

しかし国や地域で使える資格が変わってきます。

 

資格を取る前に、

 

  • 地域や国独自の資格がないか
  • 取ろうと思っている資格は使えるのか

 

これらをしっかりとチェックしておきましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

英語に関する資格は多数あります。

こちらの記事では13ケの資格と、進学のために必要な資格、就職のために必要な資格をそれぞれ紹介しています。

興味のある方はぜひ読んでみて下さいね!

英語の資格でおすすめは?目的別に比較検討してみよう!!

2020年4月23日

 

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