- TOEICの勉強したいけど、仕事が忙しくて時間がない!
- 仕事終わりは疲れてて勉強する気がしないなあ。
- 社会人になってから勉強を始めるって不安・・・!
そう思っている社会人の皆さんはいませんか?
その気持ち、すごくわかります!
私も社会人として働きながらTOEICの勉強をしていた時期があるので、仕事と勉強の両立の大変さはよくわかります。
でも、社会人でありながら勉強をがんばった結果、900点を取るところまでたどり着きました!
この記事では私と同じ社会人の皆さんにぜひ知ってもらいたいおすすめの勉強法をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
Contents
TOEICの勉強法は?社会人のライフスタイル向け!
社会人であるかないかに関わらず、TOEICの勉強では勉強する習慣を身に着けることが大前提として大切です。
仕事があって忙しい社会人のみなさんに、まずはどのようにして自分のライフスタイルにTOEICの勉強時間を組み込んでいくかを説明していきますね。
まずは自分に必要な勉強時間を把握しておきましょう。
目標の点数を決めたら、その目標達成に向けて、必要な勉強時間を知り、その時間を確保しなければなりません。
まだ目標点数を決めていないという方は、こちらの記事からTOEIC対策を始めましょう!
すきま時間を有効活用する
TOEICでは、1点スコアをあげるのに1時間の勉強が必要と言われています。(もちろん個人差はありますが。)
例えばTOEIC500点の実力の人が750点を取るには250時間の学習が必要だという考え方です。
平日仕事のある社会人の方が目標とする勉強時間を確保するには、すきま時間の確保が必須となるということですね。
すきま時間と言いますと、具体的には
- 通勤時間往復30~60分
- お昼休み30~45分
- 帰宅後60~90分
このくらいの空き時間はありませんか?
日によってムラがあっても平均して1日2時間勉強することをおすすめします!
最低1日2時間であれば、約5か月で300時間に到達するので目安として300点アップが期待できる勉強量です。
すきま時間をおすすめする一つの理由は、休日にまとめて勉強することよりも毎日すきま時間を使う方が楽だからです。
平日は仕事があるので休日にたくさん勉強しようと思っていても、平日仕事があるからこそ休日もやらなければいけないことがたくさんありませんか?
仮に休日に時間はあったとしても、平日1週間働いてやっときた休日のほぼ大半をTOEICの勉強に費やして、また1週間平日をむかえるのは結構ハードです。
なので、あまり休日の勉強時間をあてにせずに毎日すきま時間に勉強時間を確保する習慣を身に付けることを強くおすすめします!
1週間の予定を立てる
すきま時間を使うとしても、だらだら勉強していては社会人の貴重な勉強時間がもったいないです。
問題集などで、「今日はすきま時間を使ってここまで学習する」というはっきりした目標を1週間分立ててみると計画的に学習することができます。
ただ先ほども述べましたが、あまり休日に負担をかけすぎないことをおすすめします。
モチベーションが高い人や、たまになら休日をまるまる使う計画もいいとは思いますが。
また、TOEICを受けると決めたら、仕事やプライベートの予定もTOEICの勉強時間とどちらを今優先すべきか考えて決めるようにしてみてください。
そんなに優先度の高くない会社の飲み会ならTOEIC試験に近い時期はお預けにしたり、友達と予定を入れるのも優先度を考えてTOEICの試験の後にお願いしたり、少し予定の優先順位を意識してみることをおすすめします。
何事もバランスが大事。 息抜きも大切だからほどほどにしましょうね!
TOEIC試験内容の具体的な勉強方法は?
前項でライフスタイルに合わせた勉強方法をご紹介しましたが、続いては具体的に何をどう勉強するのが社会人のみなさんにおすすめなのかお伝えしますね。
基本は
- 演習問題で実践対策をする
- リスニング・単語・文法をバランスよく勉強する
の2つの繰り返しが、時間のない社会人に効率的なのでおすすめです。
具体的にどういうことか説明しますね。
TOEIC演習問題集で実践慣れする
TOEICの勉強で最低限してほしいことは、TOEIC演習問題で実際の試験形式に慣れておくことです。
仕事が忙しいけどどうしても短期間でTOEIC試験を受けたい場合は、実際の試験形式と同じ内容の実践問題集を解いて、間違ったところを勉強したり、登場したわからない単語を覚えたりすることが一番最短で力を付ける方法です。
こちらのTOEIC新公式問題集がおすすめです。
試験まである程度時間があるなら、この演習問題を解くのは実力が付いてからの試験直前にした方がいいですが、試験まで時間がない場合はこの演習問題を解きながら勉強をしていくという方法があります。
自分にあったタイミングで演習問題を解いて、実践対策をしてみてくださいね。
リスニング・単語・文法をバランスよく習得
社会人に必要な勉強方法として、前項で述べた実践対策ともう一つは、リスニング・単語・文法の習得です。
演習問題が実践対策で、リスニング・単語・文法のそれぞれの勉強はそのための肉付けのようなものです。
それぞれの対策に合わせてリスニングならリスニングの、単語なら単語の問題集を買って勉強することになりますが、ここでポイントなのが参考書はリスニング・単語・文法それぞれ1冊にしぼって勉強するということです。
社会人のみなさんはすきま時間をフルに活用して短時間で効率的に勉強することになるので、量より質の勉強方法が必須となります。
たくさん問題集を買って浅く広く手を付けるというよりも、一つの厳選された問題集をきっちり覚える方が効率的です。
おすすめの参考書についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
リスニング・単語・文法のうちどれかに不得意な分野ができてしまわないようにバランスよく勉強してみてくださいね。
社会人のTOEIC勉強にアプリは強い味方!
ここまで社会人向けのTOEICの勉強方法をご紹介しましたが、最後におすすめするのはアプリでの学習です。
アプリはスマホで手軽に学習できるので、社会人のすきま時間の勉強にぴったりです。
通勤時間はリスニング、昼休みは文法、就寝前は単語の暗記など自分でアプリを使った勉強スタイルを決めて取り組んでみるといいと思います。
TOEICのおすすめアプリは初心者から使えるものをこちらでご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、「アプリだけでは飽きて辞めてしまうかも…」と心配な方には、TALKING Marathon(トーキングマラソン)がおすすめです!
「キクタン英会話」の520個ものフレーズをもとに会話シーンを作成しており、毎月新しいものが追加されていくのでモチベーションが下がりません。
1日5分から、スマホがあればできるのでスキマ時間にもぴったりですよ♪
忙しい社会人におすすめのTOEIC勉強方法
- すきま時間を使って勉強を習慣化
- 1週間の学習計画を立てる
- TOEIC演習問題で実践対策
- リスニング・単語・文法は教材をそれぞれ一つにしぼる
- アプリを活用する
社会人は忙しいですが、コツコツ勉強して一緒に英語力アップを目指しましょう!
あなたも頑張ってみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!