【TOEIC点数目安】わかりやすく解説!あなたの実力は?

 

  • TOEICの勉強を始めたいけれど何点を目指そうかな?
  • 英会話ができるようになるのは何点くらいの人?
  • TOEICの点数と実用英語の目安を知りたい!

 

そう考えている方はいませんか?

 

この記事では、TOEICの点数を何点とればどのくらいの実用英語ができるのか、そしてどのくらい会社にアピールできるのかを解説しています。

 

100点ごとに解説していますので、自分の今の点数とこれからの目標を決めやすいと思います。

 

これからTOEICを受ける方は、ぜひ参考にして役立ててくださいね!

 

 

 

TOEIC点数目安を知る必要性とは

 

TOEICの点数目安を知るべき理由は2つあります。

 

それは、

  • TOEIC試験の目標点数を設定するため
  • 実用英語がどのくらいできるのか把握するため

です。

 

TOEICの勉強の計画を立てる時に、自分のレベルを知ること目標設定は必須です。

 

その目標設定をする際に、目標点数がどのくらいのレベルなのか理解しておく必要があります。

 

また、TOEICの点数目安を知ると自分がどのくらい実用英語が使えるのかを把握できます。

 

海外旅行やビジネス英会話など英語の実用を考える人にも点数目安は知ってもらいたいです。

 

ひろみ
先に目標を決めた方がモチベーションも維持できます!

 

 

TOEIC点数目安を100点ごとにご紹介!

 

それでは、さっそくTOEICの点数別に英語力の目安をご紹介しますね!

 

まずこちらを参考に、TOEICの目標点数を設定してみましょう!

 

TOEIC10点~395点

 

TOEIC400点未満は、英語が全然わからないレベルです。

 

Aさん
ガーン・・・

 

残念ながら中学校で習うレベルの単語や文法ができていない状態なので、勉強するのなら中学レベルから復習しましょう。

 

やはり一番の問題は単語量。

 

英語の聞き取りは、知っている単語が少ないので相手がゆっくり喋ってくれても断片的にしか理解できません。

 

自分が話す時は、知っている単語を並べる程度になるので意思疎通は難しいです。

 

ひろみ
その分、基礎の勉強を始めたら、すぐに点数は伸びていきますよ!

 

TOEIC400~495点

 

TOEIC400点台は、英語が苦手なTOEIC初心者がまず目標にするレベルです。

 

中学高校の英語を7割程度覚えているものの理解が定着していない状態です。

 

またリスニング慣れしていないことも特徴です。

 

会話は、文法知識や語彙力に欠けますが相手がゆっくり繰り返して話してくれれば最低限のコミュニケーションは取れます。

 

海外へ行くと、標識やお店の看板は読めて理解ができます。

 

ひろみ
英語が分かるようになると英語に触れることが楽しくなってきます!!

 

400~495点を目指すのはこんな人
  • TOEIC初心者
  • 英語が苦手で中学英語から理解があやしい人

 

TOEIC500~595点

 

TOEIC500点台は、英語を実用できるスタートラインです。

 

というのも、TOEIC500点は基礎力が身に付くほど学習すれば到達できる点数になっています。

 

ひろみ
ここまでくれば基礎はばっちりです!

 

読解力面では、飛行機やバス・電車の時刻表が読めます。

 

会話は、「Where are you from?」などの短く簡単な文章ならやりとりができます。

 

ただ、複雑で長い文章はまだ理解できません。

 

ちなみに、この辺りがTOEIC全体の平均点となっています。

 

500~595点を目指すのはこんな人
  • ビジネス英語以前の基礎力を身に付けたい人
  • 平均点は取っておきたい人

 

TOEIC600~695点

 

TOEIC600点台は、履歴書に書ける最低ラインです。

 

Aさん
やっと履歴書に書けるんですね・・・!

 

会話は、海外で道を聞いたときにゆっくりであれば説明を理解できます。

 

また、買い物や食べ物の注文もできるようになります。

 

ビジネスでは、簡単な仕事関連のメモを理解できるようになります。

 

ワーキングホリデーなど海外生活を送りたいと考えているのであれば、この辺りの点数は最低不可欠ですね。

 

600~695点を目指すのはこんな人
  • 履歴書にTOEICスコアを書きたい人
  • ワーキングホリデーなど海外生活をしたい人

 

 

TOEIC700~795点

 

TOEIC700点台は、最低限のビジネス英語ができるレベルです。

 

外資系の企業が最低必要とする点数がTOEIC700点とも言われています。

 

読解面では、会議の案内文書や通達など、難しい単語があっても読めるようになっています。

 

会話は、専門分野の会話もこなすことができるので、日常業務を説明したり理解したりできます。

 

ひろみ
やっと仕事で英語が使えます!!

 

700~795点を目指すのはこんな人
  • 外資系企業で働きたい人
  • 仕事で英語を使いたい人

 

注意

TOEIC700点以上は就職や転職でアピールできますが、TOEICスコアはあくまでも目安で、仕事で使う場合は実際に英語でコミュニケーションか取れるかどうかの試験もありますよ!

 

TOEIC800~895点

 

TOEIC800点台は、英語を強みとして就職活動ができるレベルです。

 

また、国際部門に配属を希望することもできるレベルです!

 

ママ友
いつかは私も・・・!

 

仕事では、英語のページから必要な情報を収集したり、職場でのトラブルなどの複雑な議論を理解できます。

 

会話は、日常会話をスムーズに理解でき意思疎通することが可能です。

 

800~895点を目指すのはこんな人
  • 英語力を活かす仕事をしたい人
  • 国際部門に異動したい人

 

TOEIC900~990点

 

TOEIC900点台は、もはやネイティブスピーカーレベルです!

 

日常会話からビジネス会話まで、ネイティブとのやりとりをスムーズにできます。

 

仕事上の複雑なディスカッションや英字新聞を読むことも可能です。

 

900~990点を目指すのはこんな人
  • ネイティブスピーカーとコミュニケーションを取りたい人
  • TOEIC満点を目指す人

 

高得点を取ろうと、まさに今勉強している方のために、800点を取るための勉強法を解説しています。

効率よく勉強して、一気にスキルアップを目指しましょう!

【TOEIC勉強法】800点も夢じゃない?その方法とは!

2020年3月26日

 

 

TOEIC点数目安のまとめ

 

  1. 400点未満は、中学英語から見直すレベル
  2. 400点台は、中高英語を7割理解しているレベル
  3. 500点台は、実用英語のスタートライン
  4. 600点台は、履歴書に書ける最低ライン
  5. 700点台は、ビジネス英語が使えるレベル
  6. 800点台は、英語を強みに就職できるレベル
  7. 900点台は、ネイティブレベル

 

なりたい自分になるためにTOEICスコアが何点あればいいか、お分かりいただけたと思います。

 

まずはある程度の目標を決めてから、チャレンジしてみましょう。

 

今の実力が目標に伴っていなくても、これからコツコツ勉強していけば大丈夫です。

 

語学は勉強すれば必ず身につきますから!!

 

できるだけ早く点数を上げたい!その方法を知りたい!

そんな方はこちらの記事を読んでみて下さいね!

点数アップの方法を知っているだけで、他の方より早く目標点数に近づくことができますよ!

TOEICの点数が上がらない方必見!点数を上げる方法とは?

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目標を目指して頑張りましょう!

 

ファイトー!

 

 

英語の資格はTOEICだけではありません。

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2020年4月23日

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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