- TOEIC2020年度の試験はいつ行われるの?
- 受験地は自分で選べるの?
- TOEICを申し込んだら、何から勉強すればいい?
TOEICに限らず2020年はさまざまな資格検定が延期・中止となりました。
例年、年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)全国約80都市で実施されていたTOEICも2020年は9月から合計8回の開催が予定されています。
3月から7月の5か月分のテストが中止となってしまったことで、受験しようと思っていた人にとっては予定が変わってしまい、いつ受けようか思案中なのではないでしょうか?
今回は2020年に行われるTOEIC Listening & Reading公開テストの試験日程を詳しく説明していきます!
地方別に記載していきますので、目次から受験したい場所を選んでくださいね!
Contents
2020年TOEIC L&Rの日程とは?
試験会場によって開催される場合と、開催されない場合はありますが、2020年度はどのような試験日程になっているのでしょうか?
2020年TOEIC試験日程
長いTOEIC中止期間を経て、再開するのは9月の第252回テストからです。
- 第252回 2020年9月13日(日)
- 第253回 2020年10月4日(日)
- 第254回 2020年10月25日(日)
- 第255回 2020年11月15日(日)
- 第256回 2020年12月6日(日)
- 第257回 2021年1月31日(日)
- 第258回 2021年2月28日(日)
- 第259回 2021年3月21日(日)
例年は開催されない2月に開催されたり、10月は1ヶ月に2回開催されたりと、TOEICとしてもなんとか受験者が困らないように試験回数を確保してくれたのではないかと思います。
2020年9月13日(日)開催の第252回の申込は、7月8日(水) 10:00 ~ 2020年7月21日(火) 15:00 までとなっていますよ。
7月21日までが第252回の申込受付期間、7月22日からは第253回の申込受付期間となっていますので、受験したい日と申込期間を間違えないようにしてくださいね。
初めてTOEICを受ける方、久しぶりの方はこちらで申し込み方法を読んでおきましょう!
2020年度TOEICの受験日・試験会場は?
TOEICは試験会場を自分で選ぶことはできません。
基本的に試験会場は、申込締切後に申込者数を確定、選択した受験地と申込者の住所の郵便番号をもとに決定されます。
2020年に行われるTOEICの試験日程と試験会場を地方別に紹介していきますね!
北海道
東北地方
関東地方
北陸・甲信地方
東海地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州・沖縄地方
選択した受験地と申込者の住所から試験会場は決定されるので、行けないような場所になることはありませんが、さきほどもお伝えした通り、一度申し込むと、申込者の都合によるキャンセルはできません。
申し込む時は、受験できる日を選んで申し込みましょう。
当日行けないという状況にならないように、予定を合わせて、また体調を崩さないように気をつけましょうね!
TOEIC試験を申し込んだら、受験の準備を始めよう!
無事、TOEIC試験を申し込んだら、当日目標スコアを取るためにしっかりと準備をしておきましょう。
試験までの残り日数によって対策は異なります。
試験2ヶ月前~1ヶ月前
まだまだ時間があると思いがちですが、ここでしっかり単語や文法を覚えておきましょう。
スキマ時間にリスニング対策で英語を聞く、できればシャドウイングのように自分でも発音してみると、英語力が確実に付いて、この後のテスト対策がスムーズに進みますよ。
単語を覚えたい時に私がオススメしている単語帳はこちらで紹介しています!
2ヶ月ということは8週間あるということ。1週間に100単語覚えることができれば、800語覚えられてしまいますよ!!
TOEICに限らず英語の資格試験の基本は単語、しっかり勉強しましょう。
試験1ヶ月前~2週間前
この辺りから過去問で対策を行っていきましょう。
まずはPart.1から1つずつ解いて、分からなかったところをしっかり復習しましょう。リスニング部分とリーディング部分と1つずつ行うことができれば、両方の英語力をあげていくことができますね。
2週間前までに一度、TOEIC本番と同じ昼すぎの時間帯で、2時間一気に解いてみましょう。
時間が足りない、この部分で時間がかかりすぎる、など自分の弱点が発見できますよ。
TOEICでみんなが一度は悩んだことがあるのが、『時間が足りない』ということ。
こちらの記事ではリーディングの時間配分についてお話しています。パート別に解く時も、一気に解く時も、目安としてタイマーをセットして解いてみることをオススメしますよ。
2週間前~前日
ここまで勉強してきた方は、自分にとって足りないところが分かってきていると思います。
2週間前になったら、少しでもスコアアップを実現するために弱点を強化していきましょう!
TOEIC試験の2週間前から行うべき直前対策についてはこちらの記事で紹介しています。
単語が分からなくても解けるコツも書いているので、是非参考にしてくださいね!
TOEICの2020年の試験日程一覧!全国80都市の日程と会場情報!まとめ
TOEICは全国80都市で開催されていますが、毎回すべての都市で試験が開催されている訳ではありません。
2020年度のテストも、すべて試験が開催される都市は以下の8都市のみです。
- 埼玉
- 千葉
- 東京
- 神奈川
- 愛知
- 京都
- 大阪
- 兵庫
昇進のために、進学のためにTOEICのスコアが必要だという方は早めに受験するようにしましょう!
当然のことですが、TOEICを受験する前には勉強しないと良いスコアは取れません。
試験を申し込む時には、試験日当日の予定のチェックと同時に、受験する日に向けてしっかりと勉強時間を確保できるかどうかと確認しておきましょう!
あなたの実力がしっかりと発揮されることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
就職・進学などの事情があり、出来る限り早めに受けなければならない、という方は、早めに申し込むことをオススメします!