- TOEICの試験当日までに模試はやっておくべき?
- 模試をやるタイミングは?
- おすすめの模試の参考書はどれ?
TOEICを受けようと決めてから、リスニング・単語・文法・長文とそれぞれ勉強しているけど、模試も解いておいた方がいいのかな・・・?
そんな疑問がふと頭に浮かんでいる方はいらっしゃるでしょうか?
TOEIC本番までに
模試、解いておきましょう!!
TOEICのPart別の勉強をするのも大事ですが、やはり本番のような試験のスタイルに慣れておくことは、良いスコアを取るために重要なポイントです。
そこで、オススメの模試参考書と模試を解いてみるタイミングについてお話しますね。
今から模試をやっちゃったら、当日までに雰囲気忘れちゃうかも・・・?
でも、ギリギリにやったら対策できないんじゃ?
と、お悩みの方!
今回は私がオススメする模試の参考書ベスト3と、模試を行うタイミング、さらに模試を解いた後にするべきことをお伝えしていきます!
Contents
TOEIC模試問題集おすすめランキングベスト3!
ではTOEICを受験するにあたって絶対に持っておきたい問題集ベスト3と、その理由についてご紹介していきます!
第1位!『公式TOEIC Reading & Listening問題集』
TOEICを受けるなら必ずこの一冊は買っておかないとお話にならないと言っても過言ではありません。
TOEICには、TOEIC特有の問題や英単語がよく出てくるので、それらに慣れておく必要があります。
TOEICを初めて受ける方から900点以上の高得点を目指す方まで、一度は解いておいた方が良いでしょう。
こちらの問題集には過去2回分のテストが収録されているだけでなく、リーディングセクションの一部の音源をパソコンやスマホにダウンロードして視聴することができる特典もついています。
この特典を利用すれば通勤時間などの隙間時間を活用して勉強することも可能ですね!
公式問題集をきっちり時間を計って実際のテストのように行うことで、確実に時間配分やTOEICの独特なルールに慣れ、必ず得点アップにつながります。
過去問2回分では不安だと感じる方は更に公式問題集の前年度分などを古本屋で購入しても良いかもしれませんが、2016年から新形式に変更になったので必ず新形式に対応した問題集を購入しましょう。
第2位!『TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング』&『TOEIC(R)テスト新形式精選模試リーディング』
公式問題集の次に是非おすすめしたいのが、ジャパンタイムズ社から出版されている模擬問題集です。
リスニングとリーディングとそれぞれ買う必要はありますが、こちらはなんと一冊に5回分の模試が収録されています。
とにかく模擬テストの回数をこなすことがTOEICの点数アップにつながりますので、しっかりと勉強時間を確保できる方は、先ほどご紹介した公式問題集とあわせてこちらの模擬問題集を購入することをおすすめします。
この模擬問題集は、AmazonのTOEIC関連書籍でベストセラー1位にも選ばれており、カスタマーレビューも非常に満足度が高くなっていますよ。
たくさん出版されるTOEIC問題集や参考書と比べてみても、解説が非常に丁寧でわかりやすく説得力があります。
模試の採点後には必ず予想スコアを算出してみましょう!
実はこちらの模擬試験の方が公式よりも少し難易度が高いと言われており、予想スコアよりも実際のTOEICではハイスコアが取得できたという口コミも多数あるほどです。
第3位!『TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問 』
TOEIC対策の専門家とも言われるヒロ前田さんとビジネス英語トレーナーのテッド寺倉さんが作成しているので、出題傾向と対策をしっかり行うことができます。
200問の模試が3回分、収録されているので、公式問題集と合わせて購入するのがオススメです。
第2位にあげた新形式精選模試と同様、本番より少し難しく作られていますが、解説が丁寧なので理解を深めていくことができますよ!
模試用の参考書はいつから始めればいい?
模試用の参考書を購入したら、いつから始めればいいのでしょうか?
この答えは簡単。
『参考書が手元に来たら』です。
模試を行うタイミング
模試は本番を想定して一気に解くべきものです。
ということは、2時間模試に集中できる環境を作る必要があります。
そしてできれば、本番と同じ時間帯(昼すぎ)に解いてみる方がより効果的です。
そうなると仕事が休みの日しか模試を行うことはできませんよね・・・。
あとは模試当日までの期間を計算してみましょう。
残り1ヶ月を切っているのであれば、毎週土日それぞれ1回ずつ解いていきましょう。
まだ本番まで2ヶ月以上あるのであれば、毎週1回、模試を行いましょう。
定期的に模試スタイルで問題を解き続けることが大切です。
模試を解いた後にするべきこと
模試は『解く』ことで満足してしまってはいけません。
模試を行ったら、リスニング・リーディングそれぞれに復習を行いましょう。
この復習が一番重要です。
- 間違えた問題の英文や単語の意味を確認
- 間違えた問題の音声を聞き直す
- できるだけ多くの問題を音読する
- 分からなかった単語や文法を確認
- 英文を細部まで確認しながら読む
- 音読
それぞれ問題数が多いので、特に模試を始めて解いたあとは、かなり時間がかかってしまうことでしょう。
ですので、土曜日の昼に模試をやってみて、土曜の夜~日曜で復習、という形がベストかもしれませんね。
さきほど紹介した模試の参考書を2冊程度購入、1回ずつ順番に解いていきTOEIC本番までに2~3回繰り返すことができれば、模試対策はバッチリです。
TOEIC、1回の受験でしっかり高スコアを取りたい!目標スコアをクリアしたい!という方は、そのための勉強を行いましょう。
一人一人にあったカリキュラムを作成して、毎日連絡を取り合って見守ってくれるスピークバディ(旧スパルタバディ)の受講者は実に95%の方がTOEICスコアを50~150点アップさせているとのこと!
また50%の方が150点以上アップしているそうです。
スピークバディってどんなもの?と思われた方はこちらの記事をご覧くださいね。
もう迷わない!TOEIC模試問題集おすすめランキングベスト3!まとめ
模試用に限らず、参考書はいくつも買わず、決めた2〜3冊をやり込むことが重要です。
過去問や模擬試験を何度も繰り返し行うことで、時間配分やTOEIC特有の問題形式、英単語にも慣れてきます。
今回ご紹介した問題集を解き、しっかりと繰り返し復習すれば、大きくスコアアップすることも夢ではありません!!
TOEICの模試参考書選びにお悩みの方に、少しでもご参考になれば幸いです。
目指せ!スコアアップ!
最後までお読みくださりありがとうございました。